2015年10月アーカイブ

さてさて、金具を使わないで、接合させる方法についてでした。

今回は「ビスケット」というものを使いました。

とっても簡単なのです。


勘の良いかたは、ダボ...？と思われたかもしれません。
発想としては全く同じです。

ではなぜ、今回はビスケットをオススメ＆採用したのか。

切り込みに入れるビスケットチップは、実は圧縮されており、水分（この場合だとボンドの水分）を吸って膨張します。
その作用から、ダボよりも強度の高いものができあがるということが一つ。

もう一つは、ダボ穴ほど正確に切り込みをいれなくても良いということ。
膨張する分、少しばかり溝が深くても、広くても大丈夫なんです。


と、いうわけで、ビスケットの解説でした。

それでは皆様ごきげんよう。

こんにちは。

前回の記事をUPしてから、もったいぶっていたところ、危うく埋もれさせるところでした。

ビフォーアフター的な画像は、実のところ、とっくの昔にいただいておりました。
遅れ馳せながら掲載させていただきます。

「こんなもん？」と思う勿れ。
こういう積み重ねが効率を高めていくのです。
...にしてもピッタリですね。
下段のホットプレートらしきものも、これでサッと取り出せるようになったことでしょう。

で、前記事で、もう一つもったいぶったこと。

金具を使っていない接合部分について解説いたしましょう。

...と思って打ち込んでいたら、とっても長くなりましたので、次記事に分けさせていただきます。

それについてはコチラ